仏教インデックス
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仏陀の肉声 最古のお経 我は、相手を討とうと武器を手にするも、痛みが起こり停まりぬ そのゆえんは、他人を損なえば、他人に痛みあり、それを我もまた痛む そのゆえんは、敵対せば、我と汝、皆一緒の安楽のくずれるを痛む 人々を見よ、互いにぶつかり合うを見よ、奪い合うを見よ、 和のくずれて我と汝、ともに裂ける苦しみを見よ 我は、この痛みを克服せり、それを語ろう もろもろの有情がぶつかり合う、それはあたかも水の干上がりゆく池に 魚たちが跳ね合うようであり、そのゆえんを知らず、われを知らず、 他人を知らず、ただただ生きようとして、ぶつかり合い、つらく怒りて、 にくみ、うらみ、またまた、ぶつかり合う われ、安らかなるところを求めしも、いずれの所も平らかならず、 あらゆる方角へとゆれ動くに、どこへ行くとも、はたまたこの世を捨てて、 別の世を求め、のがれんとも、痛みなき所なし はたして、いかにしても終には、ぶつかり合うを見て絶望せり そのときなり、もろもろの有情につき刺さる見えざる矢の見えたり もろもろの有情、あれこれの見がたき矢に衝き飛ばされて、おのおの、 それぞれの矢の目当てへと疾駆して右往左往し、ぶつかり合い奪い合う その見がたき矢を抜かば、疾駆せず、悲嘆に沈むことなし あらゆるところに、あらゆる人々と親しく平等であり平安である 石手寺住職訳 |
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理趣経百字の偈 | ||
至福への力ある菩薩は独り平安に耽溺せず、全ての有情が救われる日を夢見て、人々と苦を共にする。 心に描くことも働きかけも仏陀の智慧を得るなら、行くべき道を正しく選び、欲望を制して、傷害なく苦しみを離れる。一切の苦を除く清浄なる修行を目的とす るから、世俗に塗れても戒律を犯えず、自発的に生きる喜びに満ちる。泥に咲く蓮のように、欲望と罪悪の汚泥に呼吸しながら、それを改変して安楽を咲かせ る。 人々を平和にし幸福にする目的に生きる者は、闘争餓鬼の六道のなかにあって、ぶつかり合わず、奪い合わず、罪と苦しみを作らず永遠である。 世界平和への意思は大欲であり、大安楽へと到る。その意思力こそ、欲の世界、物の世界、意識の有無を問わず、国境や宗教や差別や、あらゆる障壁を超えて、あらゆる所に自在を得る。我が身を顧みず、勇猛果敢に、その目的を実現して倦まない。 |
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弘法大師御出家の一考察(雑感三教指帰より) 覚鑁上人の教学 いして新聞 |
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仏教とは何か 不殺生偈武器よさらば 遍路開創1200年記念本 喜捨500円入門 |