国宝・重要文化財・パワースポット


寺の由来
石手寺は、開基西暦670年、その後鎌倉後期に再建され、室町前期までの国宝重文7棟の、曼陀羅形式を残す真言宗寺院です。
愛媛の人々から心の拠り所として帰依を受けてきました。最近ではお遍路さんも多く、歩きのお遍路さんは無料接待を行い、また、悩み相談や、自死者の供養を行っています。
また道後温泉に近く、観光客もお砂なでをするなど遍路入門となります。
衛門三郎再生の話は遍路の創始者の話として受け継がれ、旅の困窮者を見捨てた罰を被り、また子どもを失って途方に暮れて歩きだす遍路の根底を示し、ついには「人の役に立ちたい」と奮起する同行二人を示す、再来の玉の石は寺宝として受け継がれています。